2023年10月例会
【日時】2023年10月29日(日)13:30〜
【開催方法・場所】 同志社大学 室町キャンパス 寒梅館6F 大会議室 会場案内
【内容】
胡勝◯方方「祖父在父親心中」における「知識分子」像ーー「歴史決議」への抵抗を手がかりとして
丁乙◯「無言の美」論からみる近代中国美学の展開
会報500期記念号(2023.10)
中国文芸研究会会報第500期記念号(2023年10月29日発行)
■中国文芸研究会への思い | ||
中国文芸研究会草創の15年―『野草』と『中国文芸研究会会報』の発行 | 北岡 正子 | 2 |
ヒョーセツ『狂人日記』(『中国文芸研究会会報』第58号、原載)に注釈を付す | 宇野木 洋 | 12 |
中国文芸研究会年表(1969-1990年) |
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■研究とその周辺 |
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特別展開催と方紀生、その書簡について─特別展「書簡からたどる20世紀日本・中国文人の交流 ~谷崎潤一郎、林芙美子、武者小路実篤ら日本文人から届いた方紀生宛書簡~」(2023.4.24‐5.31開催) |
鳥谷 まゆみ | 30 |
埋もれた拙論を発掘! | 青野 繁治 | 36 |
外国文学を学ぶ/教えるとはいかなる行為か―自分ごとと他人ごと― | 高橋 俊 | 44 |
長けりゃいいってもんじゃない―中国映画ロングテイク小評― | 好並 晶 | 51 |
『而已集』の中のある日付について | 谷 行博 | 58 |
ただのC-POP では済まない「玫瑰少年」に関するネット観察 ―中国大陸で上演禁止にされるまで― |
陳 雪 | 60 |
上海のスメドレーとソ連工作員ソーニャ | 尾崎 和子 | 64 |
駒田信二の足跡—旧制高校教授から新制大学助教授へ、そして高橋和巳・増田渉のことなど | 永井 英美 | 69 |
■旅行記・エッセイ |
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秋深まり、再び待つ酒宴の日─中国東北旅行記─ | 王 晴 | 85 |
北京胡同便り ~2023 年夏~ | 蔭山 達弥 | 91 |
外婆の昔語り | 鄭 洲 | 96 |
午前5時過ぎの台北・森林公園 | 松浦 恆雄 | 101 |
猫奴 | 藤野 真子 | 104 |
椎間板ヘルニア | 福家 道信 | 106 |
沖縄旅行日記 | 大東 和重 | 112 |
■「書評の会・出店」書評 |
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越境する「左翼・モダニズム」、その潜流を語る 鄺可怡《黑暗的明燈:中國現代派與歐洲左翼文藝》 |
胡 睿 | 119 |
張愛玲文学の揺籃としての香港 黄心村《緣起香港─張愛玲的異郷和世界》 |
河本美紀 | 122 |
無類のシネフィル、あるいは稀代の映画脚本家 河本美紀『張愛玲の映画史─上海・香港から米国・台湾・シンガポール・日本まで』 |
小川 主税 | 125 |
知性”与“爱国心”的较量:战争下的文学者 小松靖彦『戦争下の文学者たち―『萬葉集』と生きた歌人、詩人、小説家』 |
鄒 双双 | 128 |
■例会記録・講演記録・合宿記 |
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6月例会 |
津守 陽 | 131 |
張 文菁 | 132 | |
7月例会 |
宋 元祺 | 133 |
鄭 洲 | 134 | |
講演記録 | 小川 主税 | 135 |
合宿記 | 陳 暁淇 | 138 |
9月例会 |
羽田 朝子 | 141 |
伊 蒙楽 | 142 | |
中国文芸研究会会報総目録(第399・400・401合併号〜第499号) |
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11月例会案内 |
158 | |
交流 |
159 | |
会報漫語 |
160 |