会報第494号(2022.12)
2022年12月25日/編集:豊田周子
会報第494号目次 | ||
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中国現代文学研究者懇話会レポート 「らしさ」を越えて―中華圏の文学芸術にまつわる国籍・ジェンダー・言語・文化― | 呉 穎濤 | 1 |
「書評の会・出店」書評 | ||
国家権力という名のもとに―李洪华《 20 世纪以来中国大学叙事研究》 | 小川 主税 | 5 |
望乡与放浪―河野龍也『佐藤春夫と大正日本の感性―「物語」を超えて』 | 李 天然 | 7 |
交流 | 9 | |
会報第 500 期記念号原稿募集のご案内、1月例会のおしらせ | 10 |
2023年1月例会
*2023年1月11日更新
【日時】2023年1月29日(日)13:30〜
【場所】関西学院大学 西宮上ケ原キャンパス(本部キャンパス) 大学院 1 号館 2F 208 号室(予定)
【内容】
大東和重 〇戦時下の台湾における国民動員と文学 (仮)
今泉秀人 〇呉濁流『アジアの孤児』に見る言語の地層(仮)
コメンテーター〇星名宏修
* 今回は前半を2名の発表、後半をコメント及びフロアとの討議の形にて開催します。可能であれば、呉濁流『アジアの孤児』(岩波現代文庫、2022)をお手元に置いてご参加ください(お手元になくても参加可能です)。
◆1 月例会は実験的に、関西学院大学にてハイフレックス開催の予定です。教室にて対面開催しつつ、 Zoom でオンラインからもご発表、ご参加いただきます。(懇親会は設けません)
◆オンライン例会開催時の会議室 URL と報告資料については、別途メーリングリストでお知らせします。