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年別アーカイブ: 2025
会報第524号(2025年6月)
会報第524号目次 編集:河本美紀
■ 【重要・必ずご確認ください】会員管理新規システムへの移行の
蔭山達弥 1
■ 丁玲(の紹介)に関する二三のこと──その2
金スンオグ 2
「書評の会・出店」書評
■ 書評の会・出店開催のお知らせ
4
■ 「女性として読むこと」を通じて、優しい世界を作るーー张莉《我看见无数的她:跟女孩们聊文学和电影的30个夜晚》(九州出版社、2022年)
陳敏 5
■ 都市を歩く異邦人、その足跡が刻む現代小説ーー郝譽翔《城市異鄉人:城市・現代小說・五四世代》(聯經、2024年)
賈海涛 8
■ 5月例会記録
12
■ 夏合宿案内
15
■ 7月例会のお知ら
16
2025年7月例会
【開催方法】ZOOMによるオンライン開催
*zoomのURLは別途「野草ZOOM例会メーリングリスト」で配信します
【内容】『野草』114 号合評会
2025年度夏合宿(07.01現在)
場所: 滋賀県高島市 恵美寿荘
〒520-1121 滋賀県高島市勝野1593 Tel: 0740-36-0012
* 琵琶湖西岸、近くに湖水浴場もあり、夏に最高のロケーションです
会場までの交通機関:
◇ 電車で
神戸・大阪・京都駅から JR新快速・敦賀行(湖西線)で近江高島駅下車 → 宿泊先まで徒歩約3分
* JR新快速のうち、草津・野洲・米原・長浜・近江塩津行は東海道本線(琵琶湖線、湖東線)を経由するので、近江高島駅には停車しません、ご注意ください
東京・名古屋駅から 東海道新幹線にて京都駅へ 以下、同上
◇ 車で * 駐車場あり
大阪から 名神京都東I.C → 湖西道路 →国道161号 約90分
* A=専任、B=非常勤、C=院生。清算は現地で行うため、費用は変更の可能性があります
* 1泊の場合、上記の半額が目安です
* 直前キャンセルの場合、やむをえずキャンセル料をいただくことがあります
* 当日のみの参加も可能です。その場合、参加費1000円(会場費)+飲食費などを頂きます
* 小さなお子様と一緒に参加される会員も歓迎いたします
* 中国文芸研究会が主催、アジア系アメリカ文学会(AALA)が共催の企画です
〇 8月24日(日)午後13時半~17時 個人発表
山本秀行「移民文学からトランスボーダー文学へ――中国系アメリカ文学の概観と日本における研究動向」
濱田麻矢「アジア系英語作家としてのアイリーン・チャン」(仮)
〇 8月25日(月)午後13時半~17時 参加者による中国系米国文学の紹介批評企画
合宿参加者が中国系米国文学の小説等作品、研究評論、関連書籍を批評形式で紹介する
* ここでいう「中国系米国文学」とは、中国語圏と関わる形で生まれた、主に英語を執筆言語とし、米国等で書かれた文学を指します。中国語圏と関わる英語の文学であればジャンルを問わず歓迎します
* 書評対象の書籍は日本語・中国語への翻訳書であってもかまいません
〇 8月26日(火)午前9時~12時 個人発表
松本ユキ「イートン姉妹を探して――アジアにおけるスイシンファーとオノト・ワタンナの受容」
及川茜「マレーシア五月十三日事件の娘たち
――Shirly Geok-lin Lim “Joss and Gold”(2001)を起点に」(仮)
合宿担当 連絡先:大東和重、城山拓也
『野草』第114号(2025年3月)
編集:大東和重・島由子
【追悼・是永駿先生】
■ 言語の格子を通り抜けるーー是永駿を記念してーー
北 島 1
■ 尽きせぬ思い 詩にありーー是永駿氏を心よりしのぶーー
王 中忱 11
■ 是永駿先生を悼む
青野 繁治 21
【小特集・詩歌】
■ 雑誌『現代』の肌理ーー同誌掲載詩と穆時英小説の詩的な文体ーー
田中 雄大 24
■ ある癩者の詩と死ーー林八郎論序説ーー
星名 宏修 52
■ 組詩「城」と顧城の後期詩的言語ーー「徳勝門」を例にーー
島 由子 75
【論文】
■ 清末における「女工」をめぐる言説と想像
ーー政治小説『中国新女豪』と『女子権』を中心にーー
陳 敏 101
■ 凌叔華のモダニズム
ーー短篇「無聊」のマンスフィールド受容と中英文体比較ーー
阿部 沙織 126
■ 弱者男性のアイデンティティ探求
ーー蕭紅「馬伯樂」を中心にーー
許 可 149
■ 「國」の服を脱ぐ
ーー陶晶孫晩年の小説における日本人像ーー
喬 亞寧 172
■ 『野草』第113号合評
永井英美・趙偵宇・河村昌大・三木直大 193
■ 投稿規定
表紙裏
■ 例会記録
210
■ 会報目録
212
■ 野草漫語
214
■ 『野草』第112号正誤表
裏表紙裏
2025年6 月例会のお知らせ
日時:6月 29 日(日)
場所:同志社大学今出川キャンパス 寒梅館6F会議室
金スンオグ
◯“抗美援朝”期の丁玲:二つの散文について
陳雨萌
◯満洲国作家の目に映る「文明」の葛藤――古丁の『新生』を中心に
アクセスについては下記 URLかQRコードからご確認ください。
https://kandai-merise.jp/access/

会報第523号(2025年5月)
会報第523号目次 編集:池田智惠
■ 【重要・必ずご確認ください】会員管理新規システムへの移行の
1
■ 中国文芸研究会 2025年度総会議案書
2
■ 中国系米国人作家 厳歌苓さんのサイン会に参加して―東京・神保町の局外人書店訪問
松本 卓美 11
■ 4月例会記録
13
■ 6月例会のお知らせ・その他
18
2025年度5月例会
⽇時:2025 年 5 ⽉ 25 ⽇(⽇)13:30〜
会場:関⻄⼤学梅⽥キャンパス 701 号室 (⼤阪市北区鶴野町 1 番 5 号)
賈 海濤
◯『繁花:批注本』の「解説」にみる⾔語内翻訳ーー『流動と混在の上海文学』の視座を広げて
濱⽥⿇⽮
◯脱ぐ⼥を覗くとき、脱ぐ⼥もまたこちらを覗いているーー孫頻と魏思孝、新地⽅⽂学から新「⾵俗」を考える
アクセスについては下記 URLかQRコードからご確認ください。
https://kandai-merise.jp/access/

会報第522号(2025年4月)
会報第522号目次 編集:和田知久
■ 【重要・必ずご確認ください】会員管理新規システムへの移行の
1
■ 香港旅行日記 2024.12
大東和重 2
「書評の会・出店」書評
■ 战时日本舞蹈史如何可能?ーー星野幸代『翼賛体制下のモダンダンス――厚生舞踊と「皇軍」慰問』(汲古書
胡勝 9
■ 「書評の会・出店」開催のお知らせ
13
■ 3月例会記録
14
■ 2025年5月例会のお知らせ/中国文芸研究会会報電子版配信
16
会報第520・521号(2025年3月)
会報第520・521号目次 編集:唐顥芸
【特集】わたしの推し
■ 汪家明『范用:为书籍的一生』
蔭山達弥 1
■ 童非
藤野真子 3
■ 私の推しはAI?!──人文研究者とAIの奇妙な友情
林麗婷 5
■ 丁玲(の紹介)に関する二三のこと──その1
金スンオグ 7
■ 上海のゾルゲ
尾崎和子 10
「書評の会・出店」書評
■ 中国人のナマの声ーー楊駿驍『闇の中国語入門』(ちくま新書、2024年)
高橋俊 15
■ 台湾のモダニズム文学を文化社会学的に考察するーー陳嬿文《想像的文學共同體:文學現代主義在臺灣及其全球旅行》(萬卷樓、2024年)
宋元祺 18
■ 1月例会記録
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■ 4月例会のお知らせ/
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