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作者アーカイブ: YS

2025年7月例会

【日時】2025年7月27日(日)13:30
【開催方法】ZOOMによるオンライン開催   
*zoomのURLは別途「野草ZOOM例会メーリングリスト」で配信します
*タイムスケジュールはMLに添付いたします
【内容】『野草』114 号合評会

2025年度夏合宿(07.01現在)

中国文芸研究会 2025年度 夏合宿 案内 7.1現在
* 本年度の夏合宿はアジア系アメリカ文学会(AALA)との合同開催です
 
日程: 8月24日(日)~26日(火) 2泊3日
場所: 滋賀県高島市 恵美寿荘
〒520-1121 滋賀県高島市勝野1593 Tel: 0740-36-0012
* 琵琶湖西岸、近くに湖水浴場もあり、夏に最高のロケーションです

集合: 8月24日(日) 13時 施設に集合
会場までの交通機関:
◇ 電車で
神戸・大阪・京都駅から JR新快速・敦賀行(湖西線)で近江高島駅下車 → 宿泊先まで徒歩約3分
* JR新快速のうち、草津・野洲・米原・長浜・近江塩津行は東海道本線(琵琶湖線、湖東線)を経由するので、近江高島駅には停車しません、ご注意ください
東京・名古屋駅から 東海道新幹線にて京都駅へ 以下、同上
◇ 車で * 駐車場あり
大阪から 名神京都東I.C → 湖西道路 →国道161号 約90分

費用予定(2泊4食、交通費別): 【A】30,000円 【B】26,000円 【C】22,000円
* A=専任、B=非常勤、C=院生。清算は現地で行うため、費用は変更の可能性があります
* 1泊の場合、上記の半額が目安です
* 直前キャンセルの場合、やむをえずキャンセル料をいただくことがあります
* 当日のみの参加も可能です。その場合、参加費1000円(会場費)+飲食費などを頂きます
* 小さなお子様と一緒に参加される会員も歓迎いたします

企画: 特集「中国系米国文学特集」(仮)
* 中国文芸研究会が主催、アジア系アメリカ文学会(AALA)が共催の企画です
8月24日(日)午後13時半~17時 個人発表
山本秀行「移民文学からトランスボーダー文学へ――中国系アメリカ文学の概観と日本における研究動向」
濱田麻矢「アジア系英語作家としてのアイリーン・チャン」(仮)
8月25日(月)午後13時半~17時 参加者による中国系米国文学の紹介批評企画
合宿参加者が中国系米国文学の小説等作品、研究評論、関連書籍を批評形式で紹介する
* ここでいう「中国系米国文学」とは、中国語圏と関わる形で生まれた、主に英語を執筆言語とし、米国等で書かれた文学を指します。中国語圏と関わる英語の文学であればジャンルを問わず歓迎します
* 書評対象の書籍は日本語・中国語への翻訳書であってもかまいません
8月26日(火)午前9時~12時 個人発表
松本ユキ「イートン姉妹を探して――アジアにおけるスイシンファーとオノト・ワタンナの受容」
及川茜「マレーシア五月十三日事件の娘たち
――Shirly Geok-lin Lim “Joss and Gold”(2001)を起点に」(仮)

申込み期限: 8月9日(土) * 期限を過ぎても宿泊先に余裕があれば受け付けます
合宿担当 連絡先:大東和重、城山拓也
(会報ML記載の電子メール、電話番号をご参照ください)
* 変更・追加など合宿に関する最新情報は、研究会ウェブサイトをご覧ください

総会議事録2025

【総会議事録】

2025年度総会議事録 → sokai2025

*2021年度までの総会議事録はアーカイブ用サイトをご覧ください。

【重要】会報電子版配信用メールアドレス登録のお願い

日頃は「中国文芸研究会会報」にご協力くださり、誠にありがとうございます。 クロネコDM便の廃止により、2024年度も例会での会報発送が難しいため、 発送作業ができ る時に適宜まとめて発送します。

なお、2024年度中国文芸研究会総会において、以下のように決まりました。

  1. 2025年度以降は、年11回(2・3月号は合併号)、電子版(会報メールマガジン)のみ を配信する。
  2. 紙版の会報は一年分を合冊として発行し、『野草』本誌と同時に発送する。

これにともない、会報電子版未登録の方は、以下のリンクのGoogle Formの流れに従って メールアドレスのご登録をお願いいたします。(会報電子版が届いている方は登録済みです。改めての 登録は必要ありません)。

https://forms.gle/5LBcfFxEfF8JpR7P7 (終了しました)

総会議事録2024

2024年度総会議事録 → sokai2024

2024年3月例会

【日時】2024年3月31日(日)13:30~17:30
【場所】大阪公立大学杉本町キャンパス 文学部棟1階、122号室・大会議室
    会場案内

【内容】

蔵田直美◯香港漫画再考
喬 亜寧◯陶晶孫『日本への遺書』における二つの恋愛小説

2024年1月例会

中國文藝研究會 2024年1月例會
香港文學特輯
1月28日(日曜日)
完全オンライン開催

発表 原則中国語を使用
13:00-13:05 大東和重(關西學院大學)趣旨説明

司会 宋新亜(大阪大學博士)
13:05-13:25 濱田麻矢(神戶大學)《候鳥在我城裡織巢的時候》
13:25-13:45 高尚(神戶大學博士研究生)《論西西「故事新編」對魯迅的繼承》
13:45-14:00 質疑

司会 彭雨新(北京第二外國語學院)
14:00-14:20 葉倬瑋(香港教育大學)《海的現代抒情之完成:1950年代香港文學的海洋書寫》
14:20-14:40 李卓賢(臺灣清華大學博士研究生)《戰後重建時期的香港文學再創作:傑克《改造太太》對蕭伯納《賣花女》電影轉化與日譯》
14:40-15:00 質疑

15:00-15:10 休憩
15:10-15:30 参加者自己紹介

司会 鄒双双(中山大學)
15:30-15:50 江凱斌(澳洲國立大學博士候選人)《陌眼裡尋找過去:論香港人對九龍城寨的鄉愁》
15:50-16:10 許雯君(名古屋大學博士研究生)《蕭紅在香港時期的創作心理研究:以小說中的風景描写為中心》
16:10-16:30 呉穎濤(大阪大學博士候選人)《論蔡炎培:語言的越境與時間意識》
16:30-17:00 質疑

 

会報第506号(2023年12月)

会報第506号目次  編集:和田 知久
訃報 岡田英樹先生
岡田英樹先生追悼ミニシンポジウム・偲ぶ会開催と追悼文募集のお知らせ 1
「書評の会・出店」書評
「設身処地」の実践による大きな成果 陳言『忽値山河改:戦時下的文化触変与異質文化中間人的見証叙事(1931~1945)』  羽田 朝子 2
危機の時代における抒情の役割の再評価 ─王徳威『史詩時代的抒情聲音 : 二十世紀中期的中國知識分子與藝術家』 呉 穎濤 5
「書評の会・出店」開催のお知らせ    9
中国文芸研究会 2023年11月例会のご報告   4
2024年1月例会のお知らせ   10

2023年12月例会

【日時】2023年12月24日(日)13:30∼

【場所】同志社大学 寒梅館6階大会議室

【内容】中国文芸研究会会報第500期記念号合評会 会報第500期もくじ

〇当日は『会報第500期記念号』をご持参ください。

〇12時半頃から会報の発送作業をするのでお手伝いください。

忘年会のお知らせ

【日時】12月24日(日)18:00∼(予定)

【会場】御池酔心 (地下鉄烏丸御池駅 3-2出口より地下1階)

〇大勢の会員の方のご参加を心よりお待ちしています。

〇出欠は当日例会会場でお伺いします。

『野草』第111号(2023年9月)

『野草』第110号/2023年9月30日発行/編集: 城山拓也・小川主税

【論文】
史雨 張資平「約檀河之水」と外国文学―『蒲団』、『復活』との比較を中心に― (1)
応宜娉田漢における石川啄木受容―詩「はてしなき議論の後」をめぐって (26)
陳敏 革命という名のもとの「発展小説」―民国期小説における女工叙事と「金」― (50)
楊文溢 沈従文文学における空間表現―「雪」と『雪晴』作品群を通して (71)
阿部沙織 凌叔華「中華児女」の日本人表象を再考する―松岡洋右との交流を参照軸として (97)
王秋琳 『収穫』雑誌と先鋒派の作風転換―余華「夏季台風」、「呼喊与細雨」の作品生成を中心に (126)
李星雨 故郷へもどるか、漂流するか―舞鶴「悲傷」における「狂人」たちの行方 (147)
賈海涛 『繁花』初稿の誕生―「弄堂網」と投稿の前期段階を中心に―  (168)
『野草』第110号合評 牧陽一・林麗婷・宇野木洋 (195)
投稿規定 (裏表紙)
例会記録 (211)
会報目録 (212)
野草漫語 (214)