★重要なお知らせ一覧★
【重要】研究会業務委託に関するお知らせ | 2024.07.04 |
【重要】会報電子版配信用メールアドレス登録のお願い | 2024.07.03 |
【重要】研究会業務委託に関するお知らせ
中国⽂藝研究会会員各位
平素より研究会の運営にご協⼒いただきましてありがとうございます。1969 年に発⾜し た本会は、関⻄を中⼼に多くの会員の参加を得て、半世紀以上もの間完全なボランティアで 運営してきました。しかし近年の学術界および⼤学の環境の激変により、⼿作業での継続は もはや不可能であり、会員名簿や会費徴収といった作業については外部委託するしかない という結論にたどりつきました。詳しい議論については、この四⽉の総会で承認された議案 書をご覧ください。会報5⽉号(511 号)に掲載されております。議案書については HP に もアップしていますのでご覧ください。(会報電⼦版は5⽉27⽇に配信済み。紙版は『野 草』113号と⼀緒に10⽉発送予定です。)
数回にわたる事務局での討論を経て、今年度中に株式会社 SOUBUN に会員名簿を委託 し、同社の推奨するシクミネットという会員管理システムを⽤いて⼊会および退会の⼿続 きや会費の徴収、会報電⼦版の配布などを⾏うことを決議しております。システムの構築 に初期費⽤として約 25 万円、維持に毎年 36 万円がかかる⾒込みで、この予算についても すでにお認めいただいたところです。 SOUBUN の個⼈情報保護についての規定はこちら https://www.soubun.com/company/privacy/
会員のみなさんに直接関わることとして、以下の⼆点が挙げられます。 ① 今まで事務局が預かっていた個⼈情報(住所と会費振込状況)を業者(SOUBUN)に 委託します。 ② 2025 年度から、ゆうちょでの振込は廃⽌になります。各⾃でシクミネットにアクセ ス、「マイページ」を各⾃で開設し、住所やメールアドレスなどの情報を登録した上 で会費を払い込んでいただくことになります(クレジットカード、⼝座振替、ペイ ジーが選択可。⾃動引き落としを選択できます)。マイページからの会費振込を選択 しない場合、コンビニを利⽤しての⽀払いも可能です。この場合は毎回「マイペー ジ」に必要情報を⼊⼒して発番し、お近くのコンビニエンスストアの機器から⽀払 うことになります。
この⼆点についてのご質問やご意⾒がある場合、 七⽉末⽇までに事務局(office[アットマーク]c-bungei.jp)までお寄せください。ご返答ない場合は、承認していただけたものとして業者委託をさせていただきます。
また、業者委託への移行については、メールアドレスが必ず必要となります。まだアドレス登録をしていない方はこの機会にぜひご登録ください(今までメールでのお知らせを受け取ったことのない方に限ります。すでに会報電子版が届いている方は登録済みですので連絡不要です)
その場合、以下二つのうちいずれかの方法でのご登録をお願いします。
- 1 研究会のHPからの入力
https://www.c-bungei.jp/wphp/
→トップ画面“【重要】会報電子版配信用メールアドレス登録のお願い”
→画面下のGoogleフォームから入力
https://forms.gle/5LBcfFxEfF8JpR7P7 - 2 以下のQRコードからGoogleフォームに直接入力
2024 年 7 ⽉ 事務局⼀同
【重要】会報電子版配信用メールアドレス登録のお願い
日頃は「中国文芸研究会会報」にご協力くださり、誠にありがとうございます。 クロネコDM便の廃止により、2024年度も例会での会報発送が難しいため、 発送作業ができ る時に適宜まとめて発送します。
なお、2024年度中国文芸研究会総会において、以下のように決まりました。
- 2025年度以降は、年11回(2・3月号は合併号)、電子版(会報メールマガジン)のみ を配信する。
- 紙版の会報は一年分を合冊として発行し、『野草』本誌と同時に発送する。
これにともない、会報電子版未登録の方は、以下のリンクのGoogle Formの流れに従って メールアドレスのご登録をお願いいたします。(会報電子版が届いている方は登録済みです。改めての 登録は必要ありません)。
https://forms.gle/5LBcfFxEfF8JpR7P7 (終了しました)
2024年3月例会
【日時】2024年3月31日(日)13:30~17:30
【場所】大阪公立大学杉本町キャンパス 文学部棟1階、122号室・大会議室
会場案内
【内容】
蔵田直美◯香港漫画再考
喬 亜寧◯陶晶孫『日本への遺書』における二つの恋愛小説
2024年1月例会
中國文藝研究會 2024年1月例會
香港文學特輯
1月28日(日曜日)
完全オンライン開催
発表 原則中国語を使用
13:00-13:05 大東和重(關西學院大學)趣旨説明
司会 宋新亜(大阪大學博士)
13:05-13:25 濱田麻矢(神戶大學)《候鳥在我城裡織巢的時候》
13:25-13:45 高尚(神戶大學博士研究生)《論西西「故事新編」對魯迅的繼承》
13:45-14:00 質疑
司会 彭雨新(北京第二外國語學院)
14:00-14:20 葉倬瑋(香港教育大學)《海的現代抒情之完成:1950年代香港文學的海洋書寫》
14:20-14:40 李卓賢(臺灣清華大學博士研究生)《戰後重建時期的香港文學再創作:傑克《改造太太》對蕭伯納《賣花女》電影轉化與日譯》
14:40-15:00 質疑
15:00-15:10 休憩
15:10-15:30 参加者自己紹介
司会 鄒双双(中山大學)
15:30-15:50 江凱斌(澳洲國立大學博士候選人)《陌眼裡尋找過去:論香港人對九龍城寨的鄉愁》
15:50-16:10 許雯君(名古屋大學博士研究生)《蕭紅在香港時期的創作心理研究:以小說中的風景描写為中心》
16:10-16:30 呉穎濤(大阪大學博士候選人)《論蔡炎培:語言的越境與時間意識》
16:30-17:00 質疑
会報第506号(2023年12月)
会報第506号目次 編集:和田 知久 | ||
訃報 岡田英樹先生 | ||
岡田英樹先生追悼ミニシンポジウム・偲ぶ会開催と追悼文募集のお知らせ | 1 | |
「書評の会・出店」書評 | ||
「設身処地」の実践による大きな成果 陳言『忽値山河改:戦時下的文化触変与異質文化中間人的見証叙事(1931~1945)』 | 羽田 朝子 | 2 |
危機の時代における抒情の役割の再評価 ─王徳威『史詩時代的抒情聲音 : 二十世紀中期的中國知識分子與藝術家』 | 呉 穎濤 | 5 |
「書評の会・出店」開催のお知らせ | 9 | |
中国文芸研究会 2023年11月例会のご報告 | 4 | |
2024年1月例会のお知らせ | 10 |
2023年12月例会
【日時】2023年12月24日(日)13:30∼
【場所】同志社大学 寒梅館6階大会議室
【内容】中国文芸研究会会報第500期記念号合評会 会報第500期もくじ
〇当日は『会報第500期記念号』をご持参ください。
〇12時半頃から会報の発送作業をするのでお手伝いください。
忘年会のお知らせ
【日時】12月24日(日)18:00∼(予定)
【会場】御池酔心 (地下鉄烏丸御池駅 3-2出口より地下1階)
〇大勢の会員の方のご参加を心よりお待ちしています。
〇出欠は当日例会会場でお伺いします。
『野草』第111号(2023年9月)
『野草』第110号/2023年9月30日発行/編集: 城山拓也・小川主税
【論文】 | ||
史雨 | 張資平「約檀河之水」と外国文学―『蒲団』、『復活』との比較を中心に― | (1) |
応宜娉 | 田漢における石川啄木受容―詩「はてしなき議論の後」をめぐって | (26) |
陳敏 | 革命という名のもとの「発展小説」―民国期小説における女工叙事と「金」― | (50) |
楊文溢 | 沈従文文学における空間表現―「雪」と『雪晴』作品群を通して | (71) |
阿部沙織 | 凌叔華「中華児女」の日本人表象を再考する―松岡洋右との交流を参照軸として | (97) |
王秋琳 | 『収穫』雑誌と先鋒派の作風転換―余華「夏季台風」、「呼喊与細雨」の作品生成を中心に | (126) |
李星雨 | 故郷へもどるか、漂流するか―舞鶴「悲傷」における「狂人」たちの行方 | (147) |
賈海涛 | 『繁花』初稿の誕生―「弄堂網」と投稿の前期段階を中心に― | (168) |
『野草』第110号合評 | 牧陽一・林麗婷・宇野木洋 | (195) |
投稿規定 | (裏表紙) | |
例会記録 | (211) | |
会報目録 | (212) | |
野草漫語 | (214) |