2025年度5月例会

 

⽇時:2025 年 5 ⽉ 25 ⽇(⽇)13:30〜

会場:関⻄⼤学梅⽥キャンパス 701 号室 (⼤阪市北区鶴野町 1 番 5 号)

賈 海濤
◯『繁花:批注本』の「解説」にみる⾔語内翻訳ーー『流動と混在の上海文学』の視座を広げて

濱⽥⿇⽮
◯脱ぐ⼥を覗くとき、脱ぐ⼥もまたこちらを覗いているーー孫頻と魏思孝、新地⽅⽂学から新「⾵俗」を考える

アクセスについては下記 URLかQRコードからご確認ください。
https://kandai-merise.jp/access/

会報第522号(2025年4月)

会報第522号目次 編集:和田知久

■ 【重要・必ずご確認ください】会員管理新規システムへの移行のお知らせ           

 1

■ 香港旅行日記 2024.12                       

大東和重 2


「書評の会・出店」書評

■ 战时日本舞蹈史如何可能?ーー星野幸代『翼賛体制下のモダンダンス――厚生舞踊と「皇軍」慰問』(汲古書院、2022年)

胡勝 9

■ 「書評の会・出店」開催のお知らせ

13


■ 3月例会記録

14

■ 2025年5月例会のお知らせ/中国文芸研究会会報電子版配信用メールアドレス登録のお願い

16

会報第520・521号(2025年3月)

会報第520・521号目次 編集:唐顥芸

【特集】わたしの推し

■ 汪家明『范用:为书籍的一生』           

蔭山達弥 1

■ 童非                       

藤野真子 3

■ 私の推しはAI?!──人文研究者とAIの奇妙な友情  

林麗婷  5

■ 丁玲(の紹介)に関する二三のこと──その1     

金スンオグ 7

■ 上海のゾルゲ                    

尾崎和子 10


「書評の会・出店」書評

■ 中国人のナマの声ーー楊駿驍『闇の中国語入門』(ちくま新書、2024年)

高橋俊 15

■ 台湾のモダニズム文学を文化社会学的に考察するーー陳嬿文《想像的文學共同體:文學現代主義在臺灣及其全球旅行》(萬卷樓、2024年)

宋元祺 18

■ 1月例会記録

22

■ 4月例会のお知らせ/事務局からのお知らせ

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『野草』第113号(2024年9月)

編集:羽田朝子・彭雨新

【追悼・岡田英樹先生をしのんで】

■「明日へ橋を架ける」――岡田英樹先生「満洲文学」研究シンポジウム記録

 ・ 植民地文学研究の角度から

星名宏修 1

 ・ 満洲国文学研究の角度から

羽田朝子 7

 ・  歴史学研究の角度から――日本の満洲研究における岡田英樹先生

関智英 20

■ 追悼文:大久保明男・張泉(彭雨新訳)・劉暁麗(鄧麗霞訳)・陳言(王晴訳)・北岡正子・鈴木正夫・谷行博・野間信幸・野村鮎子・浦元里花・河本美紀・劉靈均・宇野木洋

31


【論文】

■ 魯迅油印本『小説史大略』成立考 

黄嘉慶 88

■  春来たり、春逝きぬ――朱西甯「小翠与大黒牛」「春去也」から見る「鉄漿時期」後期の創作の軌跡 

宋元祺 116

■ 知識人は堕落したのか――方方「祖父在父親心中」における知識人像再考 

胡勝 138

■ 沢登りでどこへ遡ってゆくのか――舞鶴『餘生』の迂回路 

李星雨 162


■ 『野草』第112号合評

日野杉匡大・松浦恆雄・大久保明男 184

■  投稿規定

裏表紙

■ 例会記録

197

■ 会報目録

198

■ 野草漫語

200

■ 『野草』第112号正誤表

裏表紙裏

2025年度4月例会

総会及び講演会を開催します

日時:4月27日(日)13:30~

場所:同志社大学室町キャンパス 寒梅館6階大会議室

① 総会13時30分~

② 講演会15時15分~

*講演会のみzoomを用いたハイフレックス開催

講演者:小栗宏太

(東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所ジュニア・フェロー、東京外国語大学博士)

借りた場所、借りたメロディ

――個性なきローカル音楽としての香港粤語流行曲(カントポップ)

*zoomのURLは別途「野草ZOOM例会メーリングリスト」で配信します

*ご参加の際には本名をご掲示ください。本名の掲示がない場合ご退出いただきます。

*新著『香港残響――危機の時代のポピュラー文化』(東京外国語大学出版会、2024

年)を読んでから参加するとより理解が深まります。

『香港残響 ――危機の時代のポピュラー文化』

会報第519号(2024年1月26日)

会報第518号目次 編集:大野陽介

■ 『新中国文学』に関するノート

青野繁治 1


「書評の会・出店」書評

■「In the Beginning was the Mall」という絶望ーー鄒文律『城景變幻:後九七香港青年作家小說論(1996-2018)』(中華書局、2024年)

梁鎮輝 6

■ 中国新時期文学への日本の眼差しーー孙若圣『边缘的微光――中国新时期文学在日本的译介与阐释』(復旦大学出版社、2023年)

鄒双双 8


■ 書評の会・出店開催のお知らせ

11

■ 12 月特別例会記録

12

■ イベント情報

15

■ 3 月例会のお知らせ/2月 3月合併号 原稿募集のお知らせ

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2025年3月例会

【日時】2025 3 30 日(日)13:30 より

【場所】大阪大学箕面キャンパス 523+524 講義室

                https://www.osaka-u.ac.jp/ja/access/top

        ※御堂筋線箕面船場阪大前駅すぐの大阪大学箕面キャンパス三階エントランスよりご来場ください。

【例会内容】

  陳 敏 ◯ 老いとケア:女性労働者のその後――イーユン・リー「あまりもの」をめぐって

  黄嘉慶 ◯ 重層的経験構造:「吶喊・自序」論

会報第518号(2024年12月22日)

会報第518号目次 編集:中野徹

「書評の会・出店(でみせ)」

■中国農村をめぐる「官」と「民」のリアルーー田原史起『中国農村の現在ー「14億分の10億」のリアル』(中公新書、2024年)

大野洋介 1

■从阅读的政治学看二十世纪中国ーー比護遥『近現代中国と読書の政治ーー読書規範の論争史』(東京大学出版会、2024年)

陳雪 4


■ 11月例会記録/1月例会のお知らせ/2・3月号合併号原稿募集のお知らせ

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2025年1月例会

【日時】2025年1月26日(日)13:30より

【場所】関西学院大学大阪梅田キャンパス1005号室

【内容】

胡勝「蕭紅「亜麗」偽作考:『大滬晚報』と1936年上海文壇に関する考察」

藤井得弘「劉半農と探偵小説」

会報第517号(2024年11月24日)

会報第517号目次 編集:宋新亜

■ 日中共同学術論壇「中国新東北文学の現在」参加記

藺豪 1

■ 「中国新東北文学的未来」座談会参加記

唐芷寒 3

■ 自分の研究をかえりみる(顧みる/省みる)ーー現在までの自己点検として(四)

青野繁治 8

「書評の会・出店(でみせ)」

■ 「準文学史」としての香港文学史――陳智徳『根著我城——戰後至2000年代的香港文學』(聯經出版事業股份有限公司、2019年)

高尚 12


■ 10月例会記録

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■ 12 月例会のお知らせ・会報電子版未登録の方へ

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