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2022年5月例会

2022年5月例会

【日時】2022年5月29日(日)13:30〜

【開催方法】ZOOMでのオンライン開催(*ZOOM例会参加方法はこちらを参照ください)

【内容】

濱田麻矢「21 世紀の祥林嫂」

楊文溢 沈従文の湘西物語におけるテキスト空間の変容―「雪」と『雪晴』集の比較を通して

『野草』第108号(2022.03.31)

『野草』第108号/2022年3月31日発行/編集: 大野陽介・松浦恆雄

『野草』108号目次
【論文】
蝶の百態——蝶による詩史の試み——松浦 恆雄1
個人的なこと、詩的なこと、そして象徴的なこと——穆木天詩論の文学史的評価に対する再評価——田中 雄大26
強がる「彼女」の語りの陰に——沈従文の性暴力表象を読む——津守  陽49
飛翔し浮遊することば——張天翼「蜜蜂」および『大林と小林』論——福長  悠77
抗日戦争時期における巴金の戦死傷者の表象近藤 光雄102
西南聯合大学時期の汪曾祺——その文学教育及び文学創作を中心に梁  文君130
民国期における秧歌劇改革とその作劇術大野 陽介157
『野草』106・107号合評黄英哲/藤井得弘/津守陽/郭偉/高橋俊/中野知洋/杉村安幾子/菅原 慶乃181
投稿規定(表紙裏)
例会記録211
会報目録212
野草漫語214
『野草』第106・107号正誤表(裏表紙裏)

会報第486号(2022.04)

会報第486号 / 2022.4.24発行 / 編集:大野陽介
会報第486号目次
瀬戸宏セクシーと上昇志向──四鳳人物メモ(二)1
【「書評の会・出店」書評】
宋新亜もう一つの「五四」 彭小妍《唯情與理性的辯證:五四的反啟蒙》4
宋元祺用自己的笔赶路
豊田周子『台湾女性文学の黎明──描かれる対象から語る主体へ 1945-1949』
7
趙偵宇日本學界的李喬研究
明田川聡士『戦後台湾の文学と歴史・社会——客家人作家・李喬の挑戦と二十一世紀台湾文学』
11
辜知愚人文学研究者として流行文化にいかに向き合うか
李静《更新自我——当代文化现象中的个体话语》
14
3月例会記録18
5月例会のお知らせ20