2023年1月例会

*2023年1月11日更新

【日時】2023年1月29日(日)13:30〜

【場所】関西学院大学 西宮上ケ原キャンパス(本部キャンパス) 大学院 1 号館 2F 208 号室(予定)

【内容】

大東和重 〇戦時下の台湾における国民動員と文学 (仮)

今泉秀人 〇呉濁流『アジアの孤児』に見る言語の地層(仮)

コメンテーター〇星名宏修
* 今回は前半を2名の発表、後半をコメント及びフロアとの討議の形にて開催します。可能であれば、呉濁流『アジアの孤児』(岩波現代文庫、2022)をお手元に置いてご参加ください(お手元になくても参加可能です)。

 

◆1 月例会は実験的に、関西学院大学にてハイフレックス開催の予定です。教室にて対面開催しつつ、 Zoom でオンラインからもご発表、ご参加いただきます。(懇親会は設けません)

◆オンライン例会開催時の会議室 URL と報告資料については、別途メーリングリストでお知らせします。

2022年12月例会

12月例会は休会します。(2022.12.7記)

※詳細に関しては決まり次第、中国文芸研究会ウェブサイトでお知らせいたしますので、随時ご確認ください。

会報第493号(2022.11)

2022年11月27日/ 編集:田中雄大

会報第493号目次
2022年度 合宿記 その2賈 海涛1
「書評の会・出店」書評
现代主义文学在东亚的越境――謝惠貞『横光利一と台湾――東アジアにおける新感覚派の誕生』(ひつじ書房、2021年)劉 妍5
書評の会・出店開催のお知らせ8
事務局からのお知らせ9
10月例会記録9
12月例会のお知らせ12
 

『野草』第109号(2022年9月)

『野草』第109号/2022年9月30日発行/編集: 張文菁・藤野真子

『野草』109号目次
【論文】
余秀華の揺らめく身体と詩──運命と抵抗のエクリチュール小笠原淳1
失われた哲学を求めて──爵青の「無文」時期の創作について──王晴28
”小さな野蛮”の文学──周作人の児童観形成における「反復説」の意義について汪憶菲53
時間とともに変化するテクスト 穆時英「謝医師的瘋症」と「白金的女体塑像」の比較
冉念周80
『野草』108号合評島由子/裵亮/江上幸子/城山拓也/新谷秀明/小川主税/中塚亮100
投稿規定(表紙裏)
例会記録126
会報目録127
野草漫語129

2022年11月例会

【日時】2022年11月27日(日)13:30~

【開催方法】ZOOMによるオンライン開催(*ZOOM例会参加方法はこちらを参照ください)

【内容】

【内容】『野草』109号 合評会 目次

会報第492号(2022.10)

会報第492号 2022年10月30日 編集:福長悠

会報第492号目次
眼疾闘病記蔭山達弥
2022年度 合宿記 その1高尚
「書評の会・出店」書評
北京研究の地方的視角――陳平原『記憶北京』(生活・読書・新知三聯書店、2020年)彭雨新
交流
事務局からのお知らせ
9月例会記録
11月例会のお知らせ

2022年10月例会

【日時】2022年10月30日(日)13:30~

【開催方法】ZOOMによるオンライン開催(*ZOOM例会参加方法はこちらを参照ください)

【内容】

史雨〇張資平と田山花袋―『約檀河之水』と『蒲団』の比較をめぐって― (2022.10.12変更済)

応宜娉〇田漢における石川啄木の受容の考察

会報第491 号(2022.09)

会報第491号 2022年9月25日 編集:宋新亜

会報第491号目次
国際シンポジウム「吼えろアジア 1920-30 年代」参加記福⻑ 悠1
2022 年度合宿幹事報告⼤東和重3
「書評の会・出店」書評
遍在する「聖地」・遍在する「英雄」 韓敏『記憶と象徴としての⽑沢東−⺠衆のまなざしから−』⾼橋俊6
「把我們的⾎⾁,築成我們新的⻑城!」 呉雪杉『⻑城――⼀部抗戦時期的視覚⽂化史』城⼭拓也7
書評の会・出店開催のお知らせ9
2022 年度「中国現代⽂学研究者懇話会」のお知ら せ10
10 ⽉例会のお知らせ12

会報第490 号(2022.08)

会報第490号 2022.08.30  編集:小川主税

会報第490号目次
虚心に読むということ――大学院生のための民国期読書会小川主税1
民国期読書会のお知らせ4
「書評の会・出店」書評
 「80年代に立ち戻る」よりもう一歩(李建立《“现代派”考论――知识与观念的生成(1950-1980)》)王秋琳5
 历史学者的竹内好研究――中国体验・翻译论・部落问题(黒川みどり・山口智『評伝竹内好――その思想と生涯』)高磊7
書評の会・出店開催のお知らせ10
7月例会記録11
9月例会のお知らせ14

2022年9月例会

2022年9月例会

【日時】2022年9月25日(日)13:30~

【開催方法】ZOOMによるオンライン開催(*ZOOM例会参加方法はこちらを参照ください)

【内容】

王晴〇満洲国における「永遠なるもの」 ——爵青の「凍った園庭に降りて」と「楽土頌」を中心に——

王秋琳〇『収穫』と余華の作風転換 ――「夏季台風」と「呼喊与細雨」の作品生成を中心に