書評の会

• 対象：王笛『茶館　成都的公共生活和微観世界, 1900-1950』（社会科学文献出版社、2015）
• 担当：松浦恆雄、藤野真子、田村容子、大野陽介

• 尾崎文昭「近二十年の中国における現代文学史叙述の基本的枠組みの考え方につい て」(担当:鈴木康予)
• 賀照田著/塩旗伸一郎訳「ポスト社会主義の歴史と中国当代文学批評の変遷」(担当: 宇野木洋)

• 『アジア遊学』62(特集　上海モダン)(担当者を決めず自由に議論)

• 邢小群著『丁玲与文学研究所的興衰』山東画報出版社、2003年

• 村田雄二郎編『『婦女雑誌』からみる近代中国女性』(研文出版、2005年) 7,875円

• 孫歌『竹内好という問い』（岩波書店、2005年5月、3,780円）

『アジア遊学』110号「戦争とメディアそして生活」　（変更：2008年6月20日）

『思想地図』ＶＯＬ．１（ＮＨＫブックス別冊）の論文

• 福嶋亮大「物語の見る夢ー華文世界の文化資本」
• 呉咏梅「中国における日本のサブカルチャーとジェンダー」

『アジア遊学』110号「戦争とメディアそして生活」

王宇平『現代之後——施蟄存1935〜1949年創作與思想初探』　台北・秀威資訊、2008年5月

書評対象：厳安生『陶晶孫　その数奇な生涯——もう一つの中国人留学精神史』岩波書店、2009.3

谷川建司他編著
　『越境するポピュラーカルチャー—リコウランからタッキーまで』（青弓社ライブラリー、2009.07）

林少陽
　『「修辞」という思想——章炳麟と漢字圏の言語論的批評理論』白澤社、２００９年

伊藤るり、坂元ひろ子、タニ・Ｅ．バーロウ編
　『モダンガールと植民地近代——東アジアにおける帝国・資本・ジェンダー』岩波書店、２０１０年

葛濤『唱片与近代上海社会生活』（上海辞書出版社、2009）

『中国南方話劇運動研究(1889-1949)』九州大学出版会、2010

書評対象１：代田智明著『現代中国とモダニティ−蝙蝠のポレミーク』 （三重大学出版会、2011)

書評対象２：池上貞子著 『張愛玲—愛と生と文学』（東方書店、2011）

永井良和『スパイ・爆撃・監視カメラ——人が人を信じないということ』（河出書房新社 (2011年2月）

＊その他も取り上げる予定ですが、その分に関しては担当、書評対象ともに未定。詳細は決まり次第、中国文芸研究会ウェブサイトに掲載の予定です。

＊以下の図書についても紹介予定。
• 城谷武男『沈従文「辺城」の評釈』(サッポロ堂書店、2012 年)
• 何兆武（口述）、文靖（執筆）『上学記』(三聯書店、2013 年，新版、初版は2006 年）

• 書評:賀照田著(編訳・鈴木将久)『中国が世界に深く入りはじめたとき——思想 からみた現代中国』(青土社、2014年) 担当:宇野木洋
• 紹介:艾未未・牧陽一『アイ・ウェイウェイスタイル』(勉誠出版、2014 年)、楊 海英『中国とモンゴルのはざまで』(岩波書店、2014年) 担当:松浦恆雄

• 書評：艾未未・牧陽一編著『アイ・ウェイウェイスタイル』(勉誠出版、2014 年)、担当:松浦恆雄

• 書評：鈴木正夫『日中間戦争と中国人文学者 郁達夫、柯霊、陸蠡らをめぐって』 春風社、2014 年 7 月 (担当者:集団書評)

• 書評対象：西成彦『バイリンガルな夢と憂鬱』人文書院、2014年
  コメンテーター：　第１・２・６章　今泉秀人　　第３・４・５章　大東和重

• 書評対象：未定
  コメンテーター：　未定　中止となりました

• 書評対象：藤野眞子『上海の京劇』　
  　　担当者：森平崇文
• 森平崇文『社会主義的改造下の上海演劇』　
  　　担当者：大野陽介

• 担当：松浦恆雄
• 対象：瀬戸宏『中国のシェイクスピア』松本工房、2016年

• 対象：星名宏修『植民地を読む』法政大学出版社、2016年

• 対象：『中国現代散文傑作選1920-1940　戦争・革命の時代と民衆の姿』（中国一九三〇年代文学研究会編／勉誠出版刊）
• 担当：宇野木洋（書面参加）、松浦恆雄

• 対象：武田雅哉『中国のマンガ〈連環画〉の世界』平凡社、2017年2月
• 担当：今泉秀人

• 対象：『中国２１　中国の芝居─昨日・今日・明日』愛知大学現代中国学会編、Vol.46　2017.3
• 担当：松浦恆雄

• 対象

  西村成雄『中国の近現代史をどう見るか』（シリーズ中国近現代史⑥）岩波新書、2017年。 　　　　

  余華（飯塚容訳）『世事は煙のごとし』岩波書店、2017年。 　　　　

  同上『中国では書けない中国の話』河出書房新社、2017年。

• 話題提供：今泉秀人・松浦恆雄

• 対象対象：『幻境』創刊号
• 担当：今泉秀人・宇野木洋・松浦恆雄

• 2018年度６月の書評の会は諸般の事情により中止いたします。

• 対象：
  　・（及川茜訳）『郝景芳短篇集』白水社、2019 　・ケン・リュウ（古沢嘉通ほか訳）『生まれ変わり』早川書房、2019
• 担当：松浦恆雄

• 対象：
  　　・王笛『茶館　成都的公共生活和微観世界, 1900-1950』（社会科学文献出版社、2015）
• 担当：松浦恆雄、藤野真子、田村容子、大野陽介