日時 | 2006年4月30日(日) | |
場所 | 京都白雲荘 京都市営地下鉄「今出川」下車徒歩20分、℡:075-231-1320 白雲荘地図 | |
内容 | 10:30~ | 書評の会
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13:30~(予定) | 2005年度中国文芸研究会総会 | |
講演 | 岡崎由美先生(早稲田大学) 「武侠小説と四川の薬市」(仮題) 予告編中国武侠小説では、荒唐無稽な武芸のみならず怪しげな薬も趣向の一つです。武侠小説の世界では「四川唐門」という毒薬使いの一族が定番のキャラクターとして定着しています。四川といえば、古くから薬材交易のメッカであった土地です。武侠小説をとば口に、天下の毒薬使いまで生んでしまった四川の薬市文化と通俗文学のイマジネーションについて、「武侠」「四川」「薬」の三題噺で一席お伺いしてみたいと思います。 |