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阪口直樹先生を追悼して

中国文芸研究会の活動を長年にわたって中心的に支えてきて下さった阪口直樹先生（同志社大学教授）が、去る8月29日午前1時頃、逝去されました。享年61歳。研究会として、阪口先生の学恩に深く感謝すると同時に、心より、ご冥福をお祈りいたします。


なお、『野草』第75号には、追悼文を中心としたページを設けました。

中国文芸研究会主催の「阪口直樹先生を偲ぶ会」が１２月４日同志社大学今出川校地で開催されました。詳細は下表をご覧下さい。



阪口直樹先生を偲ぶ会　記録

参加者　第１部　46名：第２部　41名

日時１２月４日（土）　午後３時～
会場同志社大学　今出川キャンパス
内容15:00～18:00　第１部　阪口先生の業績を語るミニ・シンポ
  • 近藤龍哉　
    『十五年戦争期の中国文学－国民党系文化潮流の視覚から』を読んで何を学んだか
  • 松浦恒雄
    『中国現代文学の系譜－革命と通俗をめぐって』について
  • 中島利郎
    阪口直樹著『戦前同志社の台湾留学生』（白帝社）について
    		• 至誠館３階会議室
    18:00～20:00　第２部　阪口先生のお人柄と思い出を語る立食パーティー同志社　同窓会館

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