中国文芸研究会ウェブサイト >> 映画の会


映画の会



 2006年9月より、映画に関心を持っている会員が任意で参加する「映画の会」の活動が始まりました。映画に少しでもご興味をお持ちの会員のかたは、どうか奮ってご参加ください。事前の参加連絡は必要ありませんのでお気軽にお越し下さい。


 
次回映画の会
日時 2019年7月28日(日)10時30分〜12時30分
場所 関西大学 梅田キャンパス 601号室 会場案内
内容

映画の会2019年度研究会
「東アジア映画館史研究の最前線:白井啓介著『銀幕發光——中国の映画伝来と上海放映興行の展開』(作品社、2019)をめぐって」

詳細はこちら(PDFファイル)

【概要】

【総合司会】好並晶
・中国映画興行史の立場からのコメント 菅原慶乃
・日本映画興行史の立場からのコメント 上田学氏(神戸学院大学)
・白井啓介先生からの応答、全体討論
  • 会員・非会員を問わずご自由にご参加いただけます。
  • 関西大学アジア・オープンリサーチ・センターとの共催です。



映画の会の記録

2006年度 2007年度 2008〜2009年度は開催しませんでした 2010年度 2011年度
2013年度 2016年度〜

2006年度

第1回
日時 2006年9月2日(土)14時15分頃〜
場所 関西学院大学大阪梅田キャンパス(K.G.ハブスクエア大阪)1407号室
〒530-0013 大阪市北区茶屋町19-19アプローズタワー14階
http://www.kwansei.ac.jp/kg_hub/access/
阪急梅田駅茶屋町口改札口より北へ徒歩5分、ホテル阪急インターナショナルや梅 田芸術劇場(旧梅田コマ劇場)などが入ったビル
内容 『中国早期電影画刊』全国図書館文献縮微複製中心、2004を読む。今回は第 一回なので、試験的に担当者を特に定めず、第一巻冒頭の『影戯雑誌』第一巻・第一 号を読む。各自固有名詞などを調べてくることが望ましい。その他、最近見た映画・ DVD、研究書、資料などについての情報交換を行う。
第2回
日時 2006年11月12日(日)13時45分〜17時30分
場所 関西学院大学大阪梅田キャンパス(K.G.ハブスクエア大阪)1407号室
〒530-0013 大阪市北区茶屋町19-19アプローズタワー14階
http://www.kwansei.ac.jp/kg_hub/access/
阪急梅田駅茶屋町口改札口より北へ徒歩5分、ホテル阪急インターナショナルや梅 田芸術劇場(旧梅田コマ劇場)などが入ったビル
内容 『中国早期電影画刊』第一巻『影戯雑誌』第一巻第二号を読む。
担当者は特に定めないが、各自関心をもった固有名詞などを調べてくることが望ましい。その他、最近見た映画・DVD、研究書、資料などについての情報交換を行う。
第3回
日時 2007年1月14日(日)13時45分頃〜
場所 関西学院大学大阪梅田キャンパス(K.G.ハブスクエア大阪)1407号室
〒530-0013 大阪市北区茶屋町19-19アプローズタワー14階
http://www.kwansei.ac.jp/kg_hub/access/
阪急梅田駅茶屋町口改札口より北へ徒歩5分、ホテル阪急インターナショナルや梅 田芸術劇場(旧梅田コマ劇場)などが入ったビル
内容 『中国早期電影画刊』第一巻『影戯雑誌』第一巻第三号を読む。
担当者は特に定めないが、各自関心をもった固有名詞などを調べてくることが望ましい。その他、最近見た映画・DVD、研究書、資料などについての情報交換を行う。
第4回
日時 2007年3月22日(木)14時15分頃〜
場所 関西学院大学大阪梅田キャンパス(K.G.ハブスクエア大阪)1404号室←いつもの部屋ではありませんのでご注意ください
内容 『『中国早期電影画刊』第一巻所収の『電影雑誌』1巻1号を読む
担当者は特に定めないが、各自関心をもった固有名詞などを調べてくることが望ましい。その他、最近見た映画・DVD、研究書、資料などについての情報交換を行う。

上へ

2007年度

第5回
日時 2007年5月13日(日)13時45分〜17時30分
場所 関西学院大学大阪梅田キャンパス(K.G.ハブスクエア大阪)1402号室
〒530-0013 大阪市北区茶屋町19-19アプローズタワー14階
http://www.kwansei.ac.jp/kg_hub/access/
阪急梅田駅茶屋町口改札口より北へ徒歩5分、ホテル阪急インターナショナルや梅田芸術劇場(旧梅田コマ劇場)などが入ったビル
内容 『中国早期電影画刊』第一巻所収の『電影雑誌』1巻2号を読む。
第6回
日時 2007年7月15日(日)13時30分〜17時30分
場所 関西学院大学大阪梅田キャンパス(K.G.ハブスクエア大阪)1401号室
〒530-0013 大阪市北区茶屋町19-19アプローズタワー14階
http://www.kwansei.ac.jp/kg_hub/access/
阪急梅田駅茶屋町口改札口より北へ徒歩5分、ホテル阪急インターナショナルや梅田芸術劇場(旧梅田コマ劇場)などが入ったビル
内容 これまでの号を振り返り、各自がそれぞれ興味をもって調べたことについて簡単な報告をする(一人おおよそ10分程度)
第7回
日時 2007年10月14日(日)13時30分〜17時30分
場所 関西学院大学大阪梅田キャンパス(K.G.ハブスクエア大阪)1001号室
〒530-0013 大阪市北区茶屋町19-19アプローズタワー14階
http://www.kwansei.ac.jp/kg_hub/access/
阪急梅田駅茶屋町口改札口より北へ徒歩5分、ホテル阪急インターナショナルや梅田芸術劇場(旧梅田コマ劇場)などが入ったビル
内容 『中国早期電影画刊』第一巻所収の『電影雑誌』1巻3号を読む
第8回
日時 2008年3月6日(木)14時00分〜18時30分
場所 関西学院大学大阪梅田キャンパス(K.G.ハブスクエア大阪)1407号室
〒530-0013 大阪市北区茶屋町19-19アプローズタワー14階
http://www.kwansei.ac.jp/kg_hub/access/
阪急梅田駅茶屋町口改札口より北へ徒歩5分、ホテル阪急インターナショナルや梅田芸術劇場(旧梅田コマ劇場)などが入ったビル
内容 『中国早期電影画刊』第一巻所収の『電影雑誌』1巻4号を読む

上へ

   

2010年

第9回
日時 2010年7月25日(日)10時30分〜12時30分頃 *7月例会午前中同会場にて開催
場所 関西学院大学大阪梅田キャンパス(K.G.ハブスクエア大阪)1002号室
〒530-0013 大阪市北区茶屋町19-19アプローズタワー、「10」から始まる部屋番号=10階、「14」から始まる部屋番号=14階
http://www.kwansei.ac.jp/kg_hub/access/
阪急梅田駅茶屋町口改札口より北へ徒歩5分、ホテル阪急インターナショナルや梅田芸術劇場(旧梅田コマ劇場)などが入ったビル
内容
(1)書評
対象書 晏妮氏著『戦時日中映画交渉史』(岩波書店、2010年)
担当:阿部範之
(2)最近の映画研究にかんする動向について

★当日は著者の晏妮氏も参加される予定です。

第10回
日時 2010年9月25日(日)10時30分〜12時30分頃 *9月例会午前中同会場にて開催
場所 関西学院大学大阪梅田キャンパス(K.G.ハブスクエア大阪)1408号室
〒530-0013 大阪市北区茶屋町19-19アプローズタワー、「10」から始まる部屋番号=10階、「14」から始まる部屋番号=14階
http://www.kwansei.ac.jp/kg_hub/access/
阪急梅田駅茶屋町口改札口より北へ徒歩5分、ホテル阪急インターナショナルや梅田芸術劇場(旧梅田コマ劇場)などが入ったビル
内容
(1)書評
対象書 応雄編『中国映画のみかた』大修館書店、2010年
(2)最近の映画研究に関する動向について

上へ

 

2011年

第11回
日時 2010年11月28日(日)10時30分〜12時30分頃 *11月例会午前中同会場にて開催
場所 関西学院大学大阪梅田キャンパス(K.G.ハブスクエア大阪)1408号室
〒530-0013 大阪市北区茶屋町19-19アプローズタワー、「10」から始まる部屋番号=10階、「14」から始まる部屋番号=14階
http://www.kwansei.ac.jp/kg_hub/access/
阪急梅田駅茶屋町口改札口より北へ徒歩5分、ホテル阪急インターナショナルや梅田芸術劇場(旧梅田コマ劇場)などが入ったビル
内容
(1)書評
対象書 四方田犬彦・晏妮編『ポスト満洲映画論—日中映画往還』(人文書院、2010)
(2)最近の映画研究に関する動向について

第12回
日時 2012年1月29日(日)10時30分〜12時30分頃 *1月例会午前中同会場にて開催
場所 関西学院大学大阪梅田キャンパス(K.G.ハブスクエア大阪)1002号室
〒530-0013 大阪市北区茶屋町19-19アプローズタワー、「10」から始まる部屋番号=10階、「14」から始まる部屋番号=14階
http://www.kwansei.ac.jp/kg_hub/access/
阪急梅田駅茶屋町口改札口より北へ徒歩5分、ホテル阪急インターナショナルや梅田芸術劇場(旧梅田コマ劇場)などが入ったビル
内容
  • 中国映画関連データーべースの構築について(構想発表、担当:菅原慶乃)
  • 川田耕氏『愛の映画—香港からの贈りもの』(大隈書店、2011年)について
  • 映画の会の運営方針について
  • その他

*当日は『愛の映画』ご著者の川田氏も参加されます。

*事前連絡は不要です。どうぞお気軽にご参加ください。

上へ


2012年度

第13回
日時 2013年2月9日(土)13時00分〜18時00分
場所 関西大学 以文館4階 セミナースペース
キャンパスマップ(7番の建物)
内容

東西学術研究所 研究例会(比較映像文化班)「越境の映画史」への協賛として開催します。

詳細はこちら(PDFファイル)

【概要】

■第1部 参考上映(13:00~15:15)
  • 謝嘉[金昆]『ブロツキーを探して』尋找布洛斯基(台湾、2009年、60分、英語字幕)
  • 岳楓『蕩婦心』(香港、1949年、抜粋上映、約20分、字幕なし)
  • マックス・ランテー主演作品(英語字幕)
     リュシアン・ノンゲ『湯壺の失敗』Max prend un bain(フランス、1911年、4分35秒)
     アルヘベール・カペラニ『お伽の森』Vie de Polichinelle(フランス、1906年、7分32秒)
  • ルイス・トレンカー『銀嶺に帰れ』Der verlorene Sohn(ドイツ、1934年、抜粋上映、約30分、英語音声)
    ■第2部 研究発表(15:30~18:00)
    司会 堀 潤之(研究員・文学部准教授)
  • 菅原慶乃(研究員・文学部准教授)
     「中国侮辱映画」への抵抗・ナショナリズム・文化貿易——『危険大歓迎』事件とその前後
  • 西村正男(関西学院大学教授)
     トルストイ『復活』と中国語映画
  • 大傍正規(フィルムセンター研究員)
     新しい身体性と編集のリス?ム——越境者マックス・ランデーに注がれたまなざし
  • 竹峰義和(東京大学准教授)
     さまよえる反逆者——1930年代のルイス・トレンカーの越境的活動をめぐって

主催:関西大学東西学術研究所
協賛:中国文芸研究会映画の会

詳細(ポスター、および発表要旨等)は以下のPDFファイルをご覧ください。
https://dl.dropbox.com/u/3975873/Poster.pdf
https://dl.dropbox.com/u/3975873/Resume.pdf


2016年度〜

会報での連載を開始しました。  
映画史スキマ資料の研究 其の一 羅剣琨「影壇回憶録」
  • 解題・第1回「ジェームズ・ウォン・ハウ、張石川を呆れさせる」『会報』第416号(2016.6.26)担当:野草「映画の会」
  • 第2回「鄭小秋、夏佩珍を熱愛する」『会報』第417号(2016.7.31)担当:野草「映画の会」
  • 第3回「汪優遊の眼鏡」『会報』第418号(2016.8.29)担当:野草「映画の会」
  • 第4回「王吉亭を指名手配する」『会報』第420号(2016.10.23)担当:野草「映画の会」
  • 第5回「炎の『水上英雄』」『会報』第421号(2016.11.27)担当:野草「映画の会」
  • 第6回「ダンスの専門家」『会報』第428号(2017.6.30)担当;好並晶
  • 第7回「最初のトーキー映画 」『会報』第432号(2017.10.22)担当;好並晶
  • 第9回「『風雲児女』の三角関係」『会報』第444号(2018.10.28)担当:好並晶
    *第8回担当者の執筆遅延のため、第9回との順番が入れ替わりました。  
  • 第8回「世界三大導演」『会報』第450号(2019.04.28) 担当:川上冷奴

<< 中国文芸研究会ウェブサイト